2018年4月17日News
高校までは校則でアルバイトが禁止されていて、大学生になって初めてアルバイトをするという方も多いでしょう。「よし、アルバイトを探そう!」と思っても、どんなバイト先を選べば良いのかわからず迷ってしまうという人もいるのでは? そこで今回は、アルバイトを探す際に注目したい「業種」と「職種」についてご説明します。
これから初めてアルバイトで働こうという方には、「業種」「職種」という言葉を聞いても何のことなのかピンと来ない方もいるかもしれませんね。
どんな仕事も、いずれかの業種と職種に属しています。
「業種」とは、その会社がどのような事業を行っているかの種類のことです。総務省の定める「日本標準産業分類」では、AからTまでの20種類に大分類され、それぞれの中でさらに細かく分類されています。
「職種」とは、その会社の中で行う職務の種類です。総務省の「日本標準職業分類」では、AからLまでの12種類に大分類され、その中でさらに細かく740もの中分類が存在しています。
例えば「飲食」という業種でアルバイトするにしても、キッチンスタッフとホールスタッフでは違う職種です。また、事務員という職種のアルバイトをするといっても、勤める会社によって業種はさまざまです。アルバイトを探す際には、業種と職種それぞれに注目することをおすすめします。
さまざまなお仕事がある中でも、特に学生アルバイトの求人が多い業種と職種の例をいくつかご紹介します。
・飲食系
居酒屋やファミレス、カフェ、ファーストフードなど飲食店でのお仕事です。飲食店でのアルバイトの職種としては、ホールスタッフやキッチンスタッフなどが主流です。学生アルバイトの求人を積極的に行っているお店が多いため選択肢が豊富。自分の条件に合わせたアルバイト先を見つけやすいでしょう。
・小売系
コンビニやアパレルショップ、CDショップや書店、雑貨店などでのお仕事です。アルバイトの職種としては販売スタッフが多いですが、小売系の業種での事務アルバイトのお仕事などもあります。
・教育系
学校や塾、予備校など、教育や学習支援にまつわる業界でのお仕事です。学生アルバイトの職種として多いのは、家庭教師や塾講師です。
・配送系
宅配便や引っ越しサービス、バイク便などの会社でのお仕事です。アルバイトの職種としては、軽作業スタッフやドライバー、事務スタッフなどがあります。
・マスコミ系
放送や出版などマスメディア関連のお仕事です。学生アルバイトの職種としては、編集アシスタントやカメラアシスタント、アシスタントディレクターなどがあります。
アルバイトを探す際は「販売スタッフをやってみたい」など仕事内容(職種)から考える方が多いかと思いますが、例えば「どんな仕事でもいいからマスコミ業界でアルバイトしてみたい」など、働きたい業種から考えるという方法もあります。まずは、自分がどんな業種や職種のアルバイトをしてみたいのかを考えてみて、ある程度絞り込んでからアルバイト先を探すのがおすすめです。
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